ヒートの度、ストレスで鬱々し、パンツをはかせるのも大変だったルナですが、
本日は覚悟を決めて、避妊手術を受けてきました。
獣医師のお友達曰く、
「妊娠を望まないのであれば、犬の場合は特に、手術をおすすめします。
手術をしてしまえば、生理の煩わしさからは解放されます。
それと共に、子宮、卵巣の病気の予防にもなります。 初回発情の前に手術
しておけば、乳腺腫瘍の発生率も抑えられるのですが、何度か生理を迎えていると
発生率は上がります。
でも、手術しておけば、してない子に比べれば低いです。乳腺腫瘍は厄介なので、
うちでは雌の子犬を飼われた方にはこのお話をさせていただいてます。」
とのこと。(Mさん、いつもありがとうございます!) 病的な程臆病なルナに
避妊手術はかなり厳しいのでは・・・と、躊躇していたものの、ルナももう2歳。
生理も3度経験しています。生理の度鬱々元気がなくなるのなら、思い切って
手術を受けた方が良いのかもしれないわね・・・という結論になりました。^^
確かに手術は大変でしたが、生理の煩わしさや病気の予防もできるのなら
そちらの方が良いですよね。
・・・そうそう・・・ 午前10時にルナを病院へ預け、自宅へ戻ると静かに仕事を・・・と
思っていたのですが、常に冷静沈着なネロが意外にも、呆れるほど大騒ぎして
大変だったんです。^^;;;
滅多に鳴かないネロが、大声でニャーニャー叫びながら、狂ったように家中ルナを探し回り、
居ないことがわかると、物凄く恐い表情で私のところへ来て鋭い目で睨みつけるように、
ニャアアアアアアア~~~~~~~~~!!! (ルナはどこだぁぁぁ~~~~~!!!)
と、激しい抗議の雄叫びを! (^^;;;;;
ネロ君、落ち着いて、ルナは今、手術していて、夕方にはちゃんと帰って来るから・・・^^;;;
と、宥めても全く聞く耳を持たず、ルナが帰ってくるまでニャーニャーニャーニャー
大暴れでした。(汗) さすが暴君ネロ・・・。(涙)
御蔭で殆ど仕事にならず・・・(涙 予想外の展開に唖然としてしまいました。
そんなネロさん、ルナが帰宅すると喜び勇んで飛んできて、嬉しそうにルナの様子を
伺いますが、いつものように激しくじゃれてこない静かなルナに拍子抜けし、あれれ?
ルナちゃん?どうしちゃったの・・・???とでも言いたげな表情で、ルナの様子に
戸惑い、・・・え~っと・・・ これってあまり、近寄ってはいけない空気かも・・・ ? と、
察したのか、少しずつルナから離れ、遠巻き&静かに見守っています。 今もじ~っと
ルナを遠くから見つめていて、かなりストーカーチックな恐いものを感じます。(笑
無事帰宅したルナ。 とても静かですが、
2年前の抜歯手術の時よりも表情は落ち着いて
いて、意外と元気そうでしたのでホッとしました。^^

すぐにハウスに入り

安心してグッスリ眠っています。^^

少し距離を置き、鉢植えの陰からじ~~~っと動かずルナを心配そうに見守るネロ。

ルナが帰宅してから、ネロの雄叫び@大騒ぎもやっとおさまり、静寂な時を過ごしています。
(全く・・・ やれやれです)
いつもはルナの方が120%テンパッていて必死で、ネロはドッシリ冷静沈着な筈が、今日
ばかりはまるで逆のようです。^^ こんな余裕のないネロを見たのははじめてです。
明日は午前中、ルナを病院へ連れて行き、術後の経過をチェックして頂く予定。
幸い週末なので家族全員家にいますし、家族に見守られルナも安心なことと思います。^^
早く回復しますように ☆ ☆ ☆